巫蠱の少女は夢を見る 夢の中ではその背中にはどこまでも真っ白で純粋な翼があった 夢の中では少女は自由で、束縛の鎖は灰塵と化した天を翔る翼は永遠を映して輝いた しかし夢から覚めれば少女の背中にあるのは罪の紅に染まった折れた翼それでも少女は抗おう…

来い、フレイムヘイズ。 ――紅世の王“虹の翼”メリヒム（灼眼のシャナより）

このタイトルに共感できる人は多いかと・・・。 私やまともその一人です。 昨日親にちょっと反抗したら（反抗期真っ只中）ケータイを解約されそうになった。 そらりゃ確かに反抗したのは悪いが、ケータイ解約するほどの事か！？ そのほかにもウェスリー行か…

人間は過誤の動物である。 ―――『科学者とあたま』より

それは今日の夜のこと、晩ゴハンを食べ終わりゆっくりしていると、母さんがいきなり 「あんたの特技って何？」と訊いてきたので、すかさず 「創作（この場合は小説を書くこと）」と言うと、 「そんなんじゃなくてヒラのピアノみたいな感じでさあ。」 と言う…

お前が私のものであるように、私もお前のものだ。 ――コーティカルテ・アパ・ラグランジェス （神曲奏界ポリフォニカ）